システム手帳を使ってみたい
と思っていませんか?
私は長いこと「システム手帳を使いたいな」と思いつつも「重いし、持ち歩けないから」と薄い綴じ手帳を使っていました。
もちろん薄い手帳は軽くて持ち運びに便利!と大好きでしたが、やっぱりシステム手帳を使いたい。
悶々と数年過ごした後、試しに昔買ったシステム手帳を引っ張り出して使ってみたら
たくさん書けるって
いい!!
確かに「重いし、バック占領するし、持ち歩きに適さない」それなのにも関わらず
できることの多さが今まで考えていたデメリットを払拭する勢いで、どんどん手帳沼に落ちました。
この記事では「でかくて重い」システム手帳を使い始めるのに数年無駄にしてしまった私が
システム手帳に興味を持っているあなたに明日から手帳を使うための必要なアイテムと始め方をお伝えします。
私自身がシステム手帳を使うようになって
- この年(48歳)で簿記を1から勉強
- 手帳ブログスタート(自己発信)
- 家族の年間計画(10年、5年、1年、3か月)
- ガントチャートでタスク管理
- 名言名句集
こんなことを深掘りすることができました。
今日ポチれば、すぐにおうちにやってくる。
アマゾンや楽天といった便利なネットショップを利用して明日から手帳ライフスタートしてみてください♪
【初心者向け】システム手帳の始め方
システム手帳を始めるためには
- アイテムを購入(★付きは必須アイテム)
- リフィルをバインダーに入れ込む
- マンスリーに今月の予定を書き入れる
この3工程でとりあえず「使ってみること」ができる状態になります。
必要なアイテムはコチラの6つ(必須3)
①バインダー(必須★)
②筆記用具
③インデックス・しおり
④リフィル(マンスリー)(必須★)
⑤リフィル(罫線入り)(必須★)
⑥リフィル(無地)
これらをバインダーに入れ込んで、マンスリーに今月の予定を書けばシステム手帳をスタートすることができます
え?これだけでいいの?
今回は「まずスタート」の
初心者さん向きなので
最低限のアイテムでOK
では順番に解説していきますね♪
システム手帳初心者向けのアイテムを購入
まず、これから紹介する購入アイテム(★付きは必須)を用意してください。
お近くにお店がない場合も多いと思いますのでその場合はネットをフル活用!
通勤経路やご近所にLOFTのような手帳をたくさん置いている店舗がある場合は是非手に取って購入してくださいね。
オススメサイズ(バイブルサイズ)
サイズのオススメはなんといっても「バイブルサイズ」です。
- バイブルサイズ(どのメーカーにもある)
- コンパクトサイズ(フランクリンプランナー(手帳メーカー)の独自サイズ)
2種類って何?
別のサイズ?
この二つは横幅が違うだけで
ほぼ同じだよ
(アナも同位置)
イメージとしてはハガキを少し長くしたサイズで
この表記の違いはメーカーによる名称の違いと思ってください。穴は同じなのでリフィルは一緒に使えます。
大きすぎず、小さすぎない。
バインダーもリフィルも1番豊富にあるサイズなので、気に入るものを見つけやすい♪
バイブル(コンパクト)サイズがオススメ!
バインダー(必須★)
サイズを決めたら、お次はバインダー!
さて、どこを見ればいいのかな?と思った時、
- 値段
- 素材
- リングサイズ
- ポケットの数
- ペンホルダーの位置
- メーカー
これらがチェックポイントですが、「どこを大事にしているのか」という部分は人それぞれ違うので
残念ながら一概に「これ!」とは言えません。
参考までに私が1番大事にしているのが「リング径の大きさ」です。
手帳のバインダーを探してもらうとわかるのですが、多いのが「15mm」なんです。
足りません。
ぜっっったいに 足りないんです。
コチラの手帳のリング径28mmですが、キッツキツ。
手帳を使う人というのはメモ率高めですので、リングはせめて20、いや25は必要です(バインダーは高価なのでなるべく失敗したくない)
そんなわけで
フランクリンプランナーのバインダーを強く、強ーくオススメさせていただきます!
理由はリング径!
他社のバインダーに比べて、大きいリングを採用しているバインダーが多くあります。
そして、女性に一番のオススメはライトグレイッシュバインダーのコンパクトサイズ(108×172)リング30mmと25mmがあります。
迷ったらこれ一択!
1年以上30mm強リング径手帳を探して彷徨っていた私が行き着いた素敵バインダーです。
ただ、コンパクトサイズ(108×172)でも約1.5万円と、そこそこのお値段。
バインダーはどれも5千円〜3万円くらいしてしまいます。
試すには高すぎる・・
いきなりは
買えないよね〜
そんなにお金出せないなぁ。という場合は、
近所のダイソーかセリアに走って6穴の手帳バインダーを買ってきてください。
リング径は15mmほどで小さいですが
スタートなのでとりあえずはオッケーです!
え?
100均でいいの?
※セリアには↓とは別に独自の手帳がありますが、それだとサイズが違うのでご注意ください。
参考に写真を載せますね♪
100均のバインダーを試すと
- リング径のサイズ感がわかる
- 今後保管用として使える
といった、メリットがあります♪
私は持っていないのですが、ダイソーにはクラフト紙タイプのバインダーもありますよ
無印良品のノートのようなクラフト紙系がお好きな方はダイソーもオススメです♪
※100均は商品の入れ替えが激しいので現在販売されていない・店舗によって取り扱いがない場合があります。
筆記用具(フリクション)
可愛いHitecや書き心地サイコーなサラサは消すために修正テープが必要。
シャーペンは消せるけど、家族の予定を色分けできない!
全ての方にフリクションペン、オススメです。
消せるって最高!
インデックス
システム手帳のいいところは自分好みの様々なページを差し込めるところ。
仕切りは必須です。
フランクリンプランナーのしおりには自分の役割ごとのテーマや目標を書いて自己管理をする「ウイークリーコンパス」という素敵な商品があります。
しおりやウイークリーコンパスには切れ目があるので付け替えがラクチン♪
このウイークリーコンパスは、フランクリンプランナーを語るなら重要アイテムで初心者でも必要なのですが、
「システム手帳をこれから始める初心者さん」には必要ないので割愛しますね。
リフィル
ここではおすすめサイズのリフィルをご紹介
マンスリー(必須★)
初心者さんにはデイリーやウイークリーをがっつり書いていくよりも
まずはマンスリーで「スケジュール管理」から入ることをオススメします。
購入時のチェックポイントは以下の3点
- 月曜始まり・日曜始まり
- 期間(3月まで、12月まで等)
- 余白
①月曜・日曜の始まりは好みと異なるとすごくストレスになります。
②期間は職場や学校の年度末(3月,12月)まであるもの(年度分ないと書き込む時に支障が出ます)
③余白はちょっとしたTodoやメモ、目標を書けて便利♪
自作リフィルばかり使う私もマンスリーは購入しています。
理由は日付や祝日が間違っていると大変なことになるから。
今は便利なカレンダーシールが売られているので、無地のリフィルにお気に入りのカレンダーシールを貼るのも⭕️。
ライン罫入り(必須★)
マンスリーに書ききれないもの。
メモしておきたいことなどを書くのに便利なのが罫線入りのリフィル。
どんどん書いていく「メモ」として使うのなら
ダイソーのB6罫線入りのリフィルもおすすめです。
100枚入っていて110円♪紙の質も悪くありません。
ガンガン書けるリフィルです!(ミシン目も入っています)
ブランク(無地)
フランクリンプランナーのブランクリフィルは商品は裏写りなく、白の発色も良い(明るすぎない)です。
無地のリフィルはダウンロードしたり自作したリフィルをプリントするための必須アイテム。
用紙についてはこちらにまとめてあります。
え〜
リフィルなんて作れないよぉ
そんな方にはリフィルのダウンロードをどうぞ。
ちょっと作ってみたいと思う方はこちらをどうぞ。
リフィルをバインダーに入れ込む
マンスリーとライン罫の入ったリフィルをバインダーに入れてください。
初心者さんがまず最初に書くといいページの説明をしていきますね♪
マンスリーにわかっている予定を書き込む
今月の決まっている予定を記入していきます。
パッと見ただけで家族のスケジュールを把握できるので、色分けはオススメです。
バインダーとリフィルを用意して入れ込み、
マンスリーに予定を書けばスタート地点に立つことができます!
これからどんなことを手帳に書いていくかはあなた次第。
でも、なんでも書いていいよって言われるほど、どうしたらいいかわからないですよね。
初心者さんへのシステム手帳使い方はコチラ↓
なかなか手帳が続けられない。という方はこちら
システム手帳初心者・おすすめ書籍
手帳には「スケジュール管理」だけではない
「目標を見つけて自立する。そして他者との相乗効果でより高みに行く」そんな役割がありますが
そんなことを聞くとかなりしんどくなるかもしれません。
うぅぅ
よくわかんないよ・・
でも要は「自分らしく楽しい人生にするために何しよう?」って話です。
要は楽しい人生にしちゃお!
ってことだから難しくないよ
手帳をとりあえずスタートするのに必要はないのですが、楽しい人生を送るためのヒントになる。
手帳を活かす方法を知るのにとても良い書籍を最後にご紹介します。
価値観の明確化
「人生は手帳で変わる3週間実践ワークブック」
3週間で行うワークになっています。
短期間でフルスロットル・トライもいいですが、1〜3か月かけてじっくり自分と向き合うのにもオススメの本。(自分と向き合うものなので、他人は気にせず自分のペースでOK!)
詳しくはコチラ↓
自身の成長、環境の変化時に再トライするのもおすすめで、前回とは違った発見があります。
7つの習慣(漫画版)
「まんがでわかる7つの習慣」
あえての漫画版
実は書籍の方は挫折しました。
こちらの漫画は1〜7の習慣を全て網羅している漫画です。
ちなみに7つの習慣、といいつつ実は「第8の習慣」まであります。
(この漫画には最後にコラムとして第8の習慣について書かれていますよ)
【初心者向け】システム手帳の始め方・まとめ
私自身がシステム手帳を使うようになってから
- この年(48歳)で簿記を1から勉強
- 手帳ブログスタート(自己発信)
- 家族の年間計画(10年、5年、1年、3か月)
- ガントチャートでタスク管理
- 名言名句集
こういった綴じ手帳時代ではできなかったことをシステム手帳で一元管理した事で、
少しずつだけどなりたい自分に変わるきっかけになっていると感じます。
年度が変わっても
同じリフィルが使えるのが
システム手帳の醍醐味!
同じように手帳を使うことで成長を感じる事ができる人が1人でも増えると嬉しいな♪と思います。
やろう・やろうと思っていても人間なかなか変われない。
でもきっと、ここまで読んでくださったあなたは変われるはずです!
スピリチュアルなことかもしれませんが、「思い込み」って結構有効なので
私もできる!
って信じてみてくださいね。応援します!
楽しい手帳ライフにしよう!