システム手帳と綴じ手帳
どっち買えばいいのかな?
それぞれいいところが
あるからね
手帳にはバインダータイプの「システム手帳」とノートのように製本されている「綴(と)じ手帳(以降この表記)」があります。
システム手帳と綴じ手帳にはどちらもいいところ、残念なところがあります。
5年以上綴じ手帳を使っていた私がシステム手帳に変えて3年。よかったことや残念なことを書いていこうと思います♪
システム手帳と綴じ手帳の違い
手帳といえば「システム手帳」と「綴じ手帳」
メインの2つについてメリット・デメリットを書き出してみます★
システム手帳のメリット・デメリット
システム手帳のいいところはなんと言っても「リフィルの出し入れができるところ」
自分の好みのリフィルを入れて好きなようにカスタマイズできる。
リフィルもたくさん販売されているし(特にバイブルサイズ)、自分で作ることもできるから「自分メイド」の手帳にできるのが1番のいいトロコです。
残念なところはやはり重くて大きいこと。
どうしてもバックの中で手帳の割合が多くなる
カスタマイズ力抜群!
自作のリフィルや市販のリフィルを使って自分の思い通りの手帳が作れるのが1番の魅力!
これがあるからシステム手帳にハマったわけで、デメリットを吹っ飛ばす威力あり!!!
何年も使える!
バインダーは少々高額でも使えば使うほど味が出たり、メンテナンスすれば長く使えるのも嬉しい。
でももしメンテナンスしていない方は不定期でもいいからメンテナンスしてください!!
ますます愛着が湧きますよ♪
重くてデカい
システム手帳にハマりながらも、お出かけの時はたまに置いていく事があります。ずーっと「忘れ物した気分」になるのでこれをどうにかしたいと思案中。
基本リュックに詰めて持ち運ぶのでA5システム手帳は重いけど、個人的には許容範囲。
バイブルサイズでも結構重いです。
リングが邪魔
書くときに利き手じゃない方のページはリングが邪魔で書きづらい。
私はリフィルを上下逆にプリントしてひっくり返しながら書いてます♪
いいものは高額
システム手帳を見ていると、革のバインダーが欲しくなってしまうので、どうしても高額になるのが残念。
合皮(PU製)は買いやすい金額だけど、持ち歩くと劣化して何年も同じものを使うのは厳しそう。
お試しだけなら100均にもバインダーはあるので、いきなり高いバインダーを買うことに不安な方は試してみるのも良いですよ。
綴じ手帳のメリット・デメリット
綴じ手帳の良さはなんといっても持ち運びが楽なこと!
サイズもポケットに入るスリムなものからほぼ日手帳のようにボリューミーなものまで多種多彩。
中身の入れ替えなどのカスタマイズはできないけれど、
たくさんの種類が販売されているので、「選ぶこと」がカスタマイズになっている。
自分の好みのものを厳選して1年間楽しめる手帳です。
持ち運びしやすい
薄くて小さいものもたくさんあるため、小さいバックでも入れておくことができるからいつでも気軽に持ち運びができます。持っていてこその「手帳」。
いろんなサイズがある
ジャケットの胸ポケットに入れられるものから、B5くらいまで様々なサイズがあり、厚みも5mm位〜2cm位と様々。
気軽に持ち運ぶことを重視する人、日記のように色々と書きたい人。好きに選ぶことができる。
(写真の綴じ手帳は以前使っていたPAGEMです)
値段が安い
たくさん種類がある=お値段も様々。
100均の手帳もマンスリーとノートページは必ずありますし、秋になると本屋やハンズ・ロフトの手帳コーナーに並ぶ手帳も1000円〜3000円位のお手頃価格が並ぶので好きなものを買えます。
約1年限定
約1年限定の手帳が多いです。
1月始まりでも翌年の3月まで対応している手帳が多いので、学校や仕事の年度末まで使えて助かります。
入れ替えできない
リフィルの入れ替えのようなことができないのが難点。
でもデメリットはメリットにもなる。メモページに日付を書くことでメモが時系列になり、記憶をたどる時にとても役に立ちます。
付箋を使ってメモを管理する方法もあります。
自分に合う手帳を見つける
ここからは外出する時のスタイルでオススメの手帳を考えてみます。
・常に大きいバックを持ち歩く場合
→システム手帳・綴じ手帳
・身軽に出かけたい場合
→綴じ手帳
・何も持ちたくない場合
→スマホ
・学生さんの場合
→ルーズリーフ
常に大きいバックを持ち歩く場合
大きめのトートバックやリュックを持ち歩いている方なら、システム手帳でも綴じ手帳でもお好きな方をいつも携帯できます。
システム手帳と綴じ手帳のメリット・デメリットでご自身が何を大事にするか(常に携帯していたい、重くてもいつも持ち歩きたい、重いのは嫌、高額なのは嫌 など)で選んでみてください。
今の私は「沢山書ける」が
1番なので、
システム手帳です♪
身軽に出かけたい場合
サイズが小さいものや、すっきりとしたトートバッグをお使いならシステム手帳は「入らないorバックの形が崩れる」ので不向き。持ち運ぶなら綴じ手帳一択になります。
手軽に持ち運べる手帳をチョイスするなら綴じ手帳!
何も持ちたくない場合
何も持たなくても持って出るのがスマホ。バックなどを持ち歩きたくない人はスマホで管理をするのが1番!
アプリも沢山ありますし、スマホを購入したとき初めから入っているカレンダーアプリで管理しても良いです。
Googleカレンダーが便利!というので何度かトライしたけれど、使いこなせず。
手帳のアプリを課金して入れてみたけれど、ペンで書く方が好みだった私には不向きでした・・・。
私はスマホ管理
手帳は買っても使えないよ〜
学生さんの場合
中高生になると使う機会が増えてくる「ルーズリーフ」を使うのも良いと思います。
A5のルーズリーフにリフィルをプリントして使うこともできます♪
ちなみに学生さんには特にこのスタディープランナーがオススメ!
自分が学生の時に欲しかった・・・!!!
娘に買ったけど、
使われた形跡はない(トホホ
手帳の比較表
種類 | 重さ | サイズ | 使用年数 | 値段 | 入れ替え | 携帯しやすさ |
システム手帳 | 重い | A5、バイブルなど | 数年 | 5千円〜2万円位 | 可 | かさばる |
綴じ手帳 | 軽い | 様々あり | 1年 | 百円〜3千円 | 不可 | スリムで楽 |
ルーズリーフ | 軽い | A4、A5、B5等 | 数年 | 千円前後 | 可 | 少しかさばる |
スマホアプリ | なし | なし | 数年 | 0円〜 | ー | 快適 |
比較コンテンツを表にしてみました。
重要視する点は人それぞれ違うので「ゆずれないポイント」を他と比べてみてください。
革の使用感を楽しみたくて
たっぷり中身を充実させたいから
システム手帳♪
持ち運びのしやすい綴じ手帳がいいかな
常に持ってるスマホで管理が一番!
システム手帳と綴じ手帳どっちがいい?【まとめ】
システム手帳と綴じ手帳。どっちがいいのか悩む人も多いと思います。
実際私もでっかいシステム手帳ラブ!とか言いながら、ふとした時に綴じ手帳の薄さと持ち運びやすさを思うとグラつきます。(来年どうしようか考え中)
でも最初に書いたように【結論】なんでもイイってこと。
100均でもいいし、高価な革の手帳でもいい。
システム手帳だろうが綴じ手帳だろうが、楽しく書けるならどれでもいいんです。
ご自身の大切なポイントに照らし合わせながら自分の好きな手帳を選んで書いていってほしいし、書き続けてほしい。
どれを買えばいいか悩んでいる人が、今その手に持っている手帳に満足できる。これから買う手帳に自信を持ってもらえたら嬉しいです♪
楽しい手帳時間を送ってね〜